グラフィックデザインからDTP、Webデザインまで
デザインに役に立つテクニックやコツをお届けします。

AdobeCreative Cloud デスクトップアプリケーションが起動しない時の対処法

AdobeCreative Cloud

Pocket

今回、AdobeCreative Cloudを導入したのですが、何台かのマシンにデスクトップアプリケーションが起動しない現象が起こりました。

img_5403

このような画面のまま先に進めなくなりました。

ネットで調べてもまるで解決せずに、Adobeのサポートセンターに電話し、事細かに丁寧に説明して頂き、無事に解決致しましたので、

AdobeCreative Cloud デスクトップアプリケーションが起動しない時の対処法をメモしておきます。

まずは、Googleでcq04221706と検索してください。
すると、Adobeのトラブルシューティングが1番上に来ますので、クリックし移動します。下にLinkを貼っておきます。
https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/kb/cq04221706.html

このページに書いてある事をベースに説明して頂いたのですが、必要な項目とそうでない項目があります。今回教えて頂いたやり方を順に書いて行きます。

まずはAdobeのサイトの
A. 専用アンインストーラで削除するを行います。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションのアンインストールというLinkをクリックして専用のアンインストーラーをダウンロードします。アンインストーラーを起動し、デスクトップアプリケーションを削除します。

次もAdobeのサイトの
B. CC Cleaner Tool の使用を実行します。②に書いてある添付ファイルをダウンロードし、解凍後にアプリケーションを起動します。起動後、一番上のAdobe Creative Cloud Desktopを選択し、クリーンアップを押し、今すぐクリーンアップを押して完了です。

下にもMac用のダウンロード先を置いておきます。
Mac OS : AdobeCreativeCloudCleanerTool.dmg

Adobeのサイトでやることは以上です。

今度は、
OOBE フォルダに入っているopm.dbファイルとAAMUpdaterフォルダの1.0フォルダの中身を削除します。
OOBEフォルダは、Libraryフォルダの中のApplication supportフォルダの中のAdobeフォルダに入っているのですが、このLibraryフォルダはMac OS X 10.7 以降では、ユーザーのライブラリフォルダーが初期設定で非表示になっています。ですので、まずはLibraryフォルダへのアクセスの仕方から。
デスクトップの任意の場所をクリックし、ファインダーに切り替えます。画面1番のツールバーから移動フォルダをクリックします。この時にoptionキーを押しましょう。すると項目の中にLibraryフォルダが追加されるので、Libraryフォルダを選択します。これで不可視フォルダのはずのLibraryフォルダへ入れるようになります。

Library>Application support>Adobe>OOBEフォルダに入りopm.dbというファイルを削除します。
そのまま1つ上の階層に行き、AAMUpdaterフォルダの中の1.0フォルダの中身を全て選択し削除します。

そしてまだあります。
システムフォルダ側のOOBEフォルダの名前を変更します。

システムフォルダ(通常ですとMacintosh HD)の中にあるLibrary>Application support>Adobe>OOBEを探し、フォルダ名をOOBE.oldに変更します。

以上で削除や変更は終わりです。
あとは、1度MacOSを再起動しましょう。
ここまで来たらもう少しです。

再起動が終わりましたら、AdobeのホームページからAdobeIDを使ってログインします。そしてデスクトップアプリケーションのダウンロードへ行き、Adobe Creative Cloud Desktop Applicationをダウンロードし解凍します。そしてそのままインストールし、ツールバー上部のAdobe Creative Cloudのマークを触ってください。

img_5405
このような画面になれば、あと1歩です。
AdobeIDを入力してログインしましょう。

img_5404

この画面が出れば成功です。
これで無事にAdobe Creative Cloudを使えるようになります。あとはCreative Cloudを自由に堪能してください。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

スポンサーリンク