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地味にスゴイ!が地味に面白い!

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地味にスゴイ!ってドラマが最終回を迎え、地味に面白いというか、かなり面白かったので、書いておこうと思います。何故かというと、我々デザイン業界のあるあるが満載だったからで、これからデザイン業界を目指す人にとっても冗談抜きで参考になると感じたからです。

主人公の河野悦子は、ファッション編集部を夢見ながらも校閲部という文字校正専門の部署に配属になります。そこで頑張れば、いつかファッション編集部に行けるかもという話を持ちかけられ、地味だけど出版業界にとって要となる校閲部でひたすら頑張り、次第にプロとしての自覚や誇りを持つという話です。

我々デザインの現場でも文字校正という最後の要とも言える工程が存在します。私は、この文字校正の不備によって幾度となく刷り直しや、納期の遅延を味わってきたので、劇中に出てくる表紙のシール対応なんかも幾度となく経験があります。ちなみにこのシール対応だけでも損害額は数万円にも昇り、万が一刷り直しという話になれば、損害額どころか、やっていた仕事自体が大赤字になる事態になるほどのとても重要な工程です。

だからこそ、この地味にスゴイというタイトルからも一件大袈裟に感じますが、本質的には大袈裟でもなく、他の工程からすれば地味だったりスポットライトが当たらない風にな印象を受けますが、ホントのホントに大事な作業なのです。

校閲専門の方がいてくれたらなって思わせるドラマでした。我々デザインを作成する側も文字校正に頼らずに、修正内容をしっかりと反映出来る能力を身につけなければと痛感させられました。

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