色温度(いろおんど)
黒体から放射される光のスペクトル分布は、温度が高くなるにつれて、暗い赤から青白へと段階的に変化する。色の変化をこのような物体の温度と関連づけた指標が色温度であり、ケルビン(K)という単位で表される。最近のパソコン用モニタでは色温度の切り替えが出来るようになっているものが多く、DTPの作業では主に6,500Kや5,000Kが使われる。6,500Kは、モニタ上では若干黄色味がかって見えるが、実際の印刷物や紙の色に近いといわれ、DTPでは昔から使用されている。
黒体から放射される光のスペクトル分布は、温度が高くなるにつれて、暗い赤から青白へと段階的に変化する。色の変化をこのような物体の温度と関連づけた指標が色温度であり、ケルビン(K)という単位で表される。最近のパソコン用モニタでは色温度の切り替えが出来るようになっているものが多く、DTPの作業では主に6,500Kや5,000Kが使われる。6,500Kは、モニタ上では若干黄色味がかって見えるが、実際の印刷物や紙の色に近いといわれ、DTPでは昔から使用されている。
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