地域ポータルサイトを作ろう 第3回
前回地域ポータルサイトを作ろう 第2回からさらに1ヶ月以上が経ちました。
現状は、mottokasukabe.comで確認できます。
本業のデザイン仕事で、現在とある酒蔵のホームページリニューアルがかなりの佳境を迎えている為、コチラの趣味的にはじめたポータルサイトの構築がまるではかどらないのが現状です。
しかし、これはこれで大きなノウハウの蓄積になります。新しいCodeやCSSを試す機会があるので良い経験になります。
さらにこの案件は、EC-CUBEを利用したeコマースとの連動がベースにある為、未知の領域に触れることになりました。EC-CUBEはwordpressのような単純なPHPではないので、ソース見た時には、なんじゃこりゃってなります。手に負えなそうなので、原則は人にお願いしています。こちらのサイトもアップが完了したら告知するようにしますね。
さて、肝心の地域ポータルサイトの方に話を戻します。このポータルサイトの方で現在完了している事を挙げていきます。
●wordpressをサーバー上でマルチサイト化。
●スライダーの実装。
●トピックス投稿の実装。
●View数に応じて、記事を人気順に表示。
とまあこんなところです。
マルチサイト化した後のwordpressのインターフェイスが若干変わって、少々戸惑いましたが、なんとなく操作感にも慣れて来ました。
前回検討していた、budypressを利用したSNS化は、一旦保留にしました。
それから、Slickを使うと公言していたスライダーは、カルーセルでやりたいことがSwiperで実装出来たので、Swiperに変更しています。
マルチサイト側での設定は、
とりあえず、仮のIDとパスで参加サイトを作成しました。
この子サイトは、ポータルサイトにおいて、各店舗用のサイトにする想定なので、仕組みとしてしろうとでも簡単に項目を埋めるだけでホームページになってしまうという事を目指しています。
そこでまずは、ブログの他にカスタム投稿を用意し、そこにカスタムフィールドを作成し、項目記入欄以外は非表示にしました。
カスタム投稿には、自分でPHPを書いても良いのですが、ここは便利なプラグインを利用しましょう。
おすすめのカスタム投稿タイプを追加する為のプラグインは、
Custom Post Type UI
です。これを使えば、簡単にカスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーまで一瞬で作成する事が出来ちゃいます。
そしてもうひとつ、カスタムフィールドを利用する為のプラグインは、
Advanced Custom Fields
です。使い勝手からしてもこれ一択と言っていいほど使いやすいです。ちなみに両方ともマルチサイト環境で問題なく利用出来ています。フィールドの値を出力する方法はまた後日紹介しようと思います。
とりあえず進捗状況でした。
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